こんにちは!
去年の暮れも暮れ、大みそかに突発的にYouTubeをはじめた菅原です。私の年齢でYouTubeをはじめるひとなんか珍しくもないと思いますが、
 
私はみなさんもなんとなく気づいていらっしゃると思いますが、マニュアルを読まないタイプ笑。
 
なんでもまずやってみてから軌道修正すればいいじゃんね、という不逞の輩である。『見る前に跳べ』というタイトルの小説が高校の図書室にあって、いつも内心、
 
そんなこと言われなくてもそうだってば、
 
と思ってました。大江健三郎さんの初期小説でした。80年代の高校生はもうすでに大江健三郎や安部公房を読まなかったので、義侠心に篤い私が読まなければ誰が読む、という気持ちで読んだ…しかしいま全然覚えていません笑。その後、伊丹十三を読むようになったら伊丹さんの妹さんが大江さんの奥さんということがわかり、
 
いまはもう大江光さんで有名なご長男に、
「戸祭」という名前をつけたら「大江戸祭」だ、と伊丹さんが電話で話しているくだりがあって、
 
まあマニュアルは読めないけど本は読むんですよね…マニュアルが読めないのは誰でもわかる記号が読めないからだと思います。
 
東京の駅は錯綜していますが(地方人の感想)、「↑」とか「→」とか矢印の意味が一切読めない。「↑」とあるから階段はどこ?と探していて一緒にいた息子に無言で前方を指さされた…誰も迷わないのかなああの記号。
 
そんでもってYouTubeについてもYouTubeで解説チャンネルがいくつもあるんですが、けっきょく動画だと理解できなくて、「YouTube 概要蘭 リンク 動画じゃない」でみつけたサイトに助けられて、
 
やっとYouTubeの概要蘭とそれぞれの動画にもSNSやLINE、HPのリンクを貼りました。
 
ノートパソコンも持っているんだからもっと早くにやればよかった。
 
 
 
という感じで、誰でも最初からやっているようなことを半年目でやっと気づいてやりだすくらい、ダメダメというかぐずぐずですが、
 
「サムネイル」というものを動画とは別途つくることもはじめたのは最近です。動画編集アプリのほかにサムネイル作成にべつのアプリをつかってみたり、まだ納得は行っていないんですが、
 
初期に比べてだいぶまともになってきました。
 
ただまともになりすぎて、自分がすきなことをすきなようにやる、という熱が失われたらつまんないので、
 
これがやりたい、と思ったらそれをやりたいなーと。
 
YouTubeは動画保存庫としてほんとうに便利で頼もしい存在なので、私くらいの年齢で、若い人のやることだからと思い込んでいるひとがいたら、まずやってみたらどうでしょう。
 
自分でやってみると、見るのもまたいっそう楽しくなると思いますよ。私はあまり動画を見ない方だったのですが、自分がYouTubeをはじめてからたくさん動画を見るようになり(まあコロナ禍で自宅にいることが多くなったし)、
 
その楽しさがわかってきました。
 
なんでも自分がやってみることは向き不向きがあったとしても、対象物を理解する、いちばん手っ取り早いルートじゃないかと思います。
 
ああ長くなっちゃった。
 
ではでは♪