おはようございます。

雨が多くなって、植物は生き生きしていますが、人間はいろいろ大変よ。

 

 

きのう洗って干したマットはぬれねずみである。ぬれねずみなんて言い方まだ覚えていたんだ、自分でもびっくりである。

 

 

 
でもまあ、今週は20℃以上の日ばかりなので種まきしても大丈夫かなって。

 

 
息子を学校に送って帰って、洗濯やふろ掃除をして、やれやれ、テレビでもと思ったら、
 
Eテレで「花さき山」をやっていた。声はすぐわかった。渡辺えりだんだった。山形出身の渡辺えりさんだけどふだんは方言をウリにしているキャラクターでもない。それなのに温かみのある、語り掛けるような声に秋田弁がしっくりした。
 
お話は知っている人が多いだろうけれど、自分の胸の痛みをこらえてひとに優しいことをすると山で花が一輪咲く、というものだ。幼い妹にまつりで着るあたらしいきものを譲ったあやが山で出会った不思議な姥からそう語って聞かされる。
 
全然ちがうけど、気立てのいい妹娘は口から薔薇の花や宝石がこぼれ落ち、意地悪な姉娘の口からはヒキガエルやトカゲや気持ちの悪いものが出るようになった仙女の魔法を思い出す。
 
いいことを口にすると花が咲くのであるどこかに。ということで、口にするなら優しさや希望や喜びを口にしたいなーと。
 
ではきょうもよい一日を♪