森茉莉はお金がない時、畳をはがして売りたいなあと思ったそうだけど、
私はお金がない時しみじみ、無駄遣いしていた時代の遺産があってよかったなあと思うわけ。
 
記念切手を無意味に買い続けていたので、死ぬまで切手を買わなくても済みそうです。といってもほとんどメールやLINEなのはみなさまとおなじですが。
 
いやわからないですよ?
 
コロナ世界がどんどん進行して、文明が逆行して通信手段は手紙ということになったりして。その手紙も配達員が少ないから、1年がかかりで届いたりする。原子力発電も止められているから、電気エネルギーが限られていて、太陽のある時間だけ手紙を読む。秋になったら冬支度で、みんな焚きものを拾ってあるく。
 
という世紀末幻想。まあヱヴァンゲリヲンを見ていたからな…
 
よし!請求書に切手を貼って出すぞ!
 
とりあえず、真希波マリ(こちらもマリちゃんだった)のように、
 
生きているだけでいっか、
と思う日曜日である。