五月は花の、花盛り♪
 
英語はからきしでしたが、「マザー・グース」はすきでいろいろ覚えました。ってもちろん谷川俊太郎訳とか白秋訳ですけど。
 
三月風よ
四月は花よ
五月は花の 花ざかり
 
ってもどんなん? イギリスの子どもたちはこれをわらべうたとして唄っていたんでしょう? うーん、詩はふしをつけると感じが変わる気がする。私がすきなのはたぶん活字です。フォントです(笑)。

 

 
というわけで午前中はまさしく花の花盛りでして、
鬱金香が絢爛。

 

 

たぶんハウステンボス。今年はなんか色が薄いな…。

 

 

予想とだいぶ違ったけど、バレリーナ(ユリ咲)×フリンジ咲のアレキサンドラ。
あれ?チューリップなのに香りがする、と思ったけど、バレリーナ系は香りがあるんでした。
オレンジ色が鮮やかですてきです。

 

 

 
いつになったら咲くんだろうか。黒いチューリップ(といえばデュマだ)には子供のころから憧れていたけれど、実際に植えてみると、こやつ花が小さいぞ。大丈夫なのか。

 

 

 

 

 

 

新拓はいいなー。

萼のあるチューリップは薔薇のような華やかさがあります。

 

 

 

 

アイキャッチャー。

希少種で早めの予約で手に入った花です。花びらの形がまた変わっています。

私は変わり咲がすきなので、少しずついろんな種類のチューリップを植えて楽しんでいます。

 

 

 
原種チューリップはミニチューリップとも呼ばれていますが、ほんとうにどこでもタフ。チューリップはトルコ原産で、トルコ人のターバンからつけられた名前だそうですが、原種チューリップってあんまりターバンっぽくないという矛盾笑。
 
花はいいですねー。
球根代のために絵の仕事をしている、と言ったターシャ。え?絵が好きで描いてたんじゃないのと驚きだったわ。絵を描くために庭を造っているじゃなくて、花がすきでやっているということかしら。
 
私はパンを焼くのもチューリップの球根を植えるのも、写真を撮るのも、ただ好きで、なにかのためになにかをする、という発想はないなー。だから全部中途半端なのかもしれないけど、中途半端の美学ってものもあるのよ。100点より65点のひとが好き、って松本ちえこも歌ってるぜ。
 
ではでは♪