こんにちは。
岩手県立美術館もきのうからお休み中です。
解説ボランティアも3月からずっと感染対策で停止しています。
ギャラリーはまだやっているところもあるけれど、お店に来てくださるお客様とコロナ感染について話すたびに、
 
自分ももっとしっかりしなきゃ、と思って、一緒にコロナを乗り越えましょうね!というきもちになるので、ほんとうに出かけなくなりました。買い物は平日は息子が、定休日に重いものは私が買ってくる体制。ああ息子が大きくなっていてよかった。
 
もしいま小さい頃の息子と暮らしていたらパニックですよ?
 
家に置いていけない、一緒に連れて行ったらいろいろ申し訳ない。
ADHDの幼いお子さんをお持ちのお母さんはどうしているんだろうと気になります。
 
よく自粛生活のいまを楽しみましょうという提案がありそれはそれでありがたく、参考にもしているのですが、一方で、
 
居たたまれない思いで過ごしている人がいるんだろうなあと心配です。家族がみんな仲良しのおうちばっかりじゃないしねえ。
 
離れて暮らす家族とオンラインで話すというお客さまもいて、やるなあ!と思ったけれど、
 
仲の悪い家族に限って同じ家にいてさらに状況悪化!ということがありそうでおそろしい。経済的ピンチに閉塞的状況が重なると弱いひとがひどい目に遭いがちです。
 
というようにものごとにはいい面わるい面があるわけです。
 
私はやっぱりふだん他県からいらっしゃるお客様が多かったので、売り上げは減少していますが、県内や市内のお客様が、ずっと来てみたかったけど、とおっしゃって来てくださるようになりました。
 
また通販のお客さまもリピーターやはじめてのお客様がいらっしゃって、
 
いまは売上より(それはもちろん大事ですが)この非常事態をなんとかみなさんと一緒に乗り切りたいという思いで、なんとか仕事を続けたいと思っています。
 
ということでおうちにずっといるので、平日になかなかできない事務処理もやっています。
LINEで通販のお問い合わせに答えるのも、なにしろずっとおうちにいるので無問題。
 

 

 

で、仕事をしながら『いだてん』の録画を見直しています。

いまは最終回。

 

 

 

 

 

 

 
最終回はほんとうにすべてがうれしく、眩しいエピソードばかりで見ていて涙がでるほどです。
 
洗濯ものを干したり、息子と話したり、お風呂に入ったり、
そんな仕事と家事とあそびが入り混じった定休日。
 
きょうは出かけない。
(なぜならあした両替と歯科ででかけなければならないから)
 
ではでは♪