まだドキドキがとまらない。

 

30分まえに現金の入出金の入力が終わったデータを全部消しちゃったんです。

 

えー。

 

入力が速くなったとはいえまた一からやるなんて…。

 

震える手で弥生会計の電話サポートを頼もうと思ったけれど、有料サービスだったのでいったん電話を置いて、

 

ネットで「やよいの青色申告 データー消えた」で検索。

 

親切な方がバックアップのやり方を書いていてくださったので、

無事復活…。

 

通帳の入力で前年はどういうふうに処理していたかな、というのを見たかったので、USBメモリから去年のデータを見て、ほうほうこうか、と納得…したときにたぶん押しちゃあかんやつを押したんだと思う。こういう時こそ警告メッセージを出してほしい…。

 

ドキドキしている真っ最中にいつものヤマトさんが宅急便の集荷にきてくれて、いったん落ち着くことができたのがよかったと思う。

土曜日に出す予定だったんだけど、土曜日は発送が多く、ひさびさにお客様が2時間も来ない、ということもなかったのでひとつ発送できなかったのです。

 

お客様はいつでもいいですよ、という方だったのですが、ご入金をいただいた以上できるだけ早く出さないと申し訳ないし。

 

ということで発送とデータの復活でいまどうやら安寧を得たもよう。安寧なんて一生使わないだろうなあと思っていたがいまここで!

 

念のためにいま国語辞書を引いたら、安寧とは個人的な感情につかうタイプの言葉じゃないようだ。まあいい、だいたい落ち着くとかやすらかだということなんだし。

 

考えたら朝10時の状態に戻っただけなんだが、

落とした財布が戻ってきたり、

病気から快復したり、

10㎏太った体重がやっともとに戻ったり、

 

したときの気持ちに近いところがあるな。

なんで原状回復って、そのまま維持よりも感情をはげしくゆさぶるんだろう。維持にもドラマはあるはずなんだが、一度失ったものの再生の方がドラマチックなんだよねえ。

 

ではでは♪