こんにちは!

最強大食い王決定戦2020を振り返るシリーズ、再開です。

決勝前夜(OAは2020年1月ですが、撮影は2019年12月6日〜8日)、

ホテルで山本さんから頂いていた誕生日プレゼントの箱を開けました。





頂いたのは大会初日ですが、今大会はまったく予想がつかない展開で(私はマンネリより大歓迎)、

じつは私も先のことは読めないからアンジェラと白田さんと大会前夜にごはんに行った時に、いま渡しておかなきゃ、と手土産をお渡ししたです。だってマジであしたの一回戦で負ける可能性があるでしょー。

私もですが本業を持ちながら大会に出るのは大変で、特に自営業の私や山本さんはお店を休むことでお客様にも迷惑をかけるし勝ち進めなかったら売上の機会損失もあるし、

出ることにメリットなんかない!
出て負けたら悔しいだけじゃん!

という葛藤はあったと思います。

特に山本さんは過去大会で白田さん射手矢さんを破りキングの称号を持っているわけで、出て負けたら、今回ベストじゃないとわかる人にはわかっても自分がいちばん悔しい。と思っていても、

私は自分だけがリスクを負って出るんじゃないと思えて、山本さんが出てくれて嬉しかったです。








今回は2回戦が終わってから決勝までだいぶ時間があったし、前夜インタビューもなかったので余裕があり、

その時間でゆったりした気持ちで皮膚のお手入れをして、メッセージカードを脳に焼き付けるつもりで凝視し、

そうだ私は強いんだ!
強く美しいはずだ!

と自己暗示もかけました。

2008年の男女混合戦決勝は12年経っても自分の中で最高の決勝でした。


応援してくれているひとがいる。
アドバイスをくれる先輩がいる。

あしたは自分に悔いのないベストパフォーマンスを見せることができますように。

と気持ちのいい眠りについた私です。