おはようございます。

燦燦と太陽が差込み、多肉どもはきょうも元気です。

私が多肉植物を育てる…ってほんっと何もしてないので、多肉を周辺に置くようになったのは、NHKドラマの「植物男子ベランダーSEASON2」がきっかけです。タイトルどおり、ベランダ園芸を楽しむというより狂恋に近い中年の男性(田口トモロヲ)が主人公の楽しいマニアックなドラマで、

ドラマ内ミニコーナーである「多肉愛の劇場」に絆されてしまったのです。

水曜日のダウンタウンで24時間テレビを見て出てきた食べ物を食べる生活をした時に、私はNHK係だったので、相撲中継で塩を舐めたり朝ドラでお冷やとコーヒーを喫んだりという地味なウオッチャーだったのですが、「植物男子ベランダー」のCMにはグッと引き込まれ、帰ったら見ると握りこぶしをぐっと強く握りしめました。




お客様方には多肉の充実の成長をよくお褒めに与るのですが、

何もしてない

ことにいかに平気でいられるかというのと光量ハンパない南向けの窓辺という好条件がモノをいうのだと思われます。大きな建物があまりないので、太陽光線が真っ直ぐ貫いてくるわけですよ。


時計草も相変わらずふさふさしております。澁澤龍彦さんの『フローラ逍遥』だったと思うけど、わ!このヘンテコな花すき!と思ってから30年後に育てることに相成った次第。

2、3回買っているのですが、寒冷地では1年で終わる花だろうと思っていたんです。でも冬も室内に入れてやれば元気に過ごせるということがわかり、その場合鉢植えじゃないと移動できないのですが、この調子で行くと鉢がどんどん巨大化して行くのが心配です。こちらはたまに水をやっています。

ではきょうもよい一日を♪