戸田恵子さんのひとり芝居でもミュージカルでみトークショーでもあるような素敵な舞台でした。このあとジュディこと「オズの魔法使い」でドロシーを演じたジュディ・ガーランドについて興味を持って調べて、

LGBT運動のシンボルであるレインボーは当時から性的マイノリティへの理解が深く支援していたガーランドにちなみ、「オズの魔法使い」の主題歌「Over The Rainbow」からの虹の旗だということがわかって、何かがカチッと組み合わされた感じ。




現在「肴町右往左往物語」の作・演出で稽古のたびにお目にかかっている藤原瑞基さんの主宰する「劇団ちりぢり」の「劇団ちりぢりは令和を認めない」。
いろんな視点があるとは思うけど、炸裂し噴出する笑いと風刺の中に女性への差別や負担、偏見について示唆に富む作品という点でも興味深かった。



魚譜の画家長嶋裕哉さんの個展にも行きました。
twitterで会期最終日がロケと重なっていたので、神様に感謝して五反田に降り立った渡辺です。


そしてテレビ東京「ソレダメ!」のロケでずっとやってみたかった表裏さんの「あんかけDX」。
もやし4kgの砦がすごかったですが、唐揚げも美味しく、共演のオテンキのりさん、表裏店長さん、スタフのみなさんのおかげで最後まで楽しく食べきれました。

このロケの前に大食い王でずっとお世話になっていた岡田さん(いまは大食い王を離れ、違う部署にいらっしゃるそうです)に再会。
すごく懐かしくうれしく、リラックスしたままロケに入れました。リラックスは大事ですね。


からの、国立新美術館「カルティエ展」。
撮影していいコーナーが大きく太っ腹でした。
杉本博司さんと榊田倫之さんの新素材研究所が手がけた構成は、カルティエのネックレスやチョーカーを身につけたトルソーを屋久杉や神代杉で仏師が彫り上げたもの。

ひとつひとつ揺るがせにしない、最高×最高のかけ算。見逃さないでよかったです。


毎年伺っているNPO法人うれし野さんの「大人のためのお話し会」。

今年はもりおか町屋物語館浜藤ホールで。
友人と一緒に楽しく温かな物語の時間を過ごしました。



今年も来てくれた近所の小学校のまちたんけん。
一生懸命にメモをとったり質問したり、挨拶したり。子どもたちの一生懸命さはすべてが初めてだからですが、大人になっても初めてに恐れず飛び込んで行けばキラッと光る何かに会えるのではないかと思いました。


いわてレインボーマーチ代表加藤麻衣さん特別講演。自宅から徒歩3分のホールなので仕事が終わってから参加できました。友人から教えてもらっての参加だったのですが、テンポ良くわかりやすく、興味を惹きつけられるいい講演でした。




5年ぶりの盛岡文士劇〜♪

2015年は大食い世界戦ロケで、2016年〜2018年はカンパーニュ営業でチケットを並んで買うのも無理だったのですが、今年はたまたまですが、チケット発売から数日後twitterでまだ日曜日の席があることがわかって、デハデハと買いに出かけまして。
盛岡劇場の前のノボリやモギリの法被がことによく合う舞台だなあと思います。毎年見ることは難しいですが、このおおどかな盛岡らしい舞台が続いていきますように。


ラッキーにもガラガラ状態の「ジブリの大博覧会」にも行きました。平日の夕方で雨もよいの日だったことで待ち時間ゼロのツイートを見てふらっと寄ったのでした。

平日に入れたのはこの日が休業中の12/4だったからです。


12月は12/3(火)〜12/7(土)まで臨時休業を取りまして、日月定休日なので12/1〜12/9まで休むことに。

12/5前泊で12/6〜大食い王ロケがあり、決勝まで残れば12/8までだったので、負けたらムダになるかもしれないと思いながらお客さまにはSNSで1ヶ月以上前から告知を行いました。

お店をやっているとこういう時逃げも隠れもできない。バレバレです。と思ったけど、案外誰にも大食い王で休むんですねと言われなかった。戦力外と思われているのか?それもそれで凹むわー。


ということで精鋭18人の火花散る最強大食い王決定戦2020は2020年1/12(日)OAです。

私もテレ東圏外なのでパラビのネット配信でみようと思います。ぜひご覧くださいませ。



ロケ終了後、三宅さんとご令息のたっくんとスタバで和むひととき。

夏にカンパーニュにおごせ綾ちゃんや小原尚子さんと来てくれた時以来です。
実際に会う機会は少なくなりましたが、会えると嬉しくてあっという間に時間が過ぎます。2007年からのお付き合いなのでもうじき丸13年…。



大食い王の旅から帰った菅原だったが、火曜日からはついに肴町右往左往物語の稽古が始動!

菅原の役名が「魔女」。

旋風の劇場 Vol.1 「肴町右往左往物語」

7

20201/27() 2/2()

1/29()は休演日です。

会場:風のスタジオ

前売:一般1,800 学生・シニア1,000


チケットご予約は こちら から。

遠方の方は


12月は大食い王から帰ってきたら演劇漬けで、特に風のスタジオには稽古と観劇でラジオ体操のハンコをもらいたいくらいの勢いで通いました。

マームとジプシーの舞台『ぬいぐるみたちがなんだか変だよと囁いている引っ越しの夜』、


マームとだれかさんのシリーズで穂村弘さんと名久井直子さんとの共作で2017年に発表された同作の再演だそうですが、

青柳いづみさんが穂村弘さんと名久井直子さんのテキストやインタビューによる言葉とイマジネーションの氾濫の中で、舞台の岸辺に立って言葉と戯れる姿に圧倒されてしまいました。



黒猫舎さんの公演は「おとなが楽しむ」のサブタイトルでしたが、小学校高学年くらいなら楽しめそう。


「植物医師」で職場医師を演じた竹鼻さんからマームとジプシーの公演のことを聞かれ、平日夜でしたがもうここに至るまでで寝不足に耐性がついていたので、行くべ!ここで竹鼻さんに聞かれたってことは神様が行けと言ってるってことよ!と。


そして今年最後の舞台はやはり風のスタジオで、
「メケメケのブラザーズ」。私たちは初めて参加したのですが最後に記念撮影をする決まりのよう。
仕事で遅れたのですが桟敷席があって近くで堪能しました。

これはtwitterの画像ですが(勝手にすみません)、見渡せばみな演劇関係者の皆様。

今年もたくさん楽しい時間をありがとうございます。

ということで2019年の振り返りでした。