こんにちは!

田んぼがつづく風景はいいですね。落ち着く。好きな民話に、ウグイス女房というのがあるのですが、
異類婚姻譚ものでして、男がけっして見ては行けないと言われていた最後の抽斗を開けるとそこにはウグイスの巣があって卵を温めていたウグイスがサーッと飛び立った。

そのウグイスが女房だった。

よくある見てはいけないといっていたのに観てしまったあなたとは暮らせないと言われてわかれることに…。

4枚の抽斗は春の早苗、夏の稲穂が風に戦ぐ風景、豊穣の秋の刈入れ、と抽斗の中に田んぼのジオラマが収納されているわけで、退屈な時には上3枚までは見てもいい、4枚目だけは決して見ないでというよくある絶対破りたくなる約束。

抽斗の中の農村風景の四季という部分は「ドラえもん」風でもあって、小2の学研の「学習」で読んだんだけど、いまでも好きなお話です。


今回の席はピンクのキャリーケースを収納できるスペースがすぐ近くで、


例によって車両端の充電コンセントが目の前にある席。屈んで足元のコンセントに接続するのが非常に苦手である。べつに屈むのが嫌というわけではなく不器用なのでその態勢でコンセントに差込むのが嫌で嫌でたまらない。不器用じゃない人には伝わりにくいと思うけど、そういう苦手な作業がけっこうある…。

今朝の自分はちゃんとアラームで起きて自分の支度と洗濯と学校関係書類(修学旅行の旅行保険とか就学補助書類ー私立なのでまともに月謝を払うと貧血で倒れる。収入に応じて補助が出る)を書いて息子に月曜に絶対出すよう釘を刺し、

えきねっとで予約していた切符をみどりの窓口で出してもらって…ここでなんということか二重購入が判明。

キャンセルほかでもたつき、ギリギリで階段を駆け上がり、間に合わないのではやぶさ号に乗り仙台駅で本来のこまち号に移動して現在に至る…

なんとか間に合わせられたという変な自信をつけないようにしたいものですが、間に合ってよかった。

ってもう次は東京駅よ!