おはようございます。
読書の秋というけれど、季節に関係ないじゃんねえと思っていた私です。いやー関係ある。あんまり暑いと本を読むより冷たいものを飲みたいしか頭になくなるもん。

ということで9月に入ってから本がよく読めちゃう。「摂」は朝倉摂の名前ですが、彫刻家の父、朝倉文夫がつけたんだと思う。

妹が響子という名前で、時代を考えると凝った目立つ名前だなーと。摂なんて響きもいいし、その生き方にぴったりする名前だと思う。

というように私は名前が気になって仕方ないタイプです。

10月の異名のひとつ紅葉月ですが、7、8年通っているNOTE読書部に「もみじ」という可憐な名前を持つ女の子がいます。「さくら」はよく聞くけれど「もみじ」は山村紅葉くらいかなー。

女優の山村紅葉さんもそうですが、赤ちゃんから熟年期までいつでも似合ういい名前ですよね。

『摂』の作者皆川博子さんは描く世界は絢爛や耽美という形容が多いのですが、ご本人のお名前はシンプルでそこがカッコいい。

そんなことを考えたりしつつ読書の秋に肩までズブズブです。

ではきょうもよい一日を♪