20歳まで外見で褒められることはあんまりなかった。内面は非常によく褒められ、優しい子として自他共認める感じだった。その嘘ホント笑。



外見を褒める人もいたが、



体格がいい


といううれしくないやつ。



保育園児からずっとこれで(生後3ヶ月からタテヨコともに平均を超えない時はない)、子供心にも褒めてるつもりなんだろうけどイヤだなあと思っていたら、


森茉莉のエッセイで少女期の茉莉が訪問客に「体格がいい」と褒められたら、


鷗外が「お茉莉に家具みたいな言い方をして」とご立腹だったよし。それわかるわ。


幼児期以来ずーっと密かに不満だったのでこの瞬間、鷗外OK!になった。読んでみると意外にいまの自分から遠くない感覚だった。教科書の「舞姫」は全然わからなかったんです…「妄想」とか「かのように」みたいな短いものがすきだった。


まあしかし幼少期から結婚までの茉莉は可愛いしきれいだしべつに体格を褒めなくてもなあって感じだったけど。私の場合は褒めるところがご立派な体格以外ないのでそこだけ褒めとくというのも読めてしまい(なぜかそういうことには敏い)余計モヤモヤしたんだと思う。


大人は子どもだと思ってなんでもいいから褒めとけ、という気持ちだと思うが子どもはそこまで子どもでもない。


ということを知っているので私は子どもが苦手です。子どもを子どもと思っていないので、対応が変だと言われる笑。でも子どもからあの人こっちが子どもだと思って、と軽蔑されるよりはマシだと思う。