前回、村山槐多展で出かけたサントミューゼ。
そこで日本劇作家大会が開催されることを知ったのですが、
まあ私には関係ないもんと思った。でも大会パンフレットを読んでいるうちに気になってきてですね、現在向かっているわけです。
誰でも参加出来るからというのが理由になるんでしょうか。
間に合えばリーディングに参加(見学だけど)の予定。
以前、盛岡演劇鑑賞会で見た「蜜柑とユウウツ」。演じたのはグループ る・ぱる(松金よねこ 岡本麗 田岡美也子)。それを違う役者たちのリーディングで見ようと思って。
── 詩人・茨木のり子が亡くなってから4か月後のある日。
主を失った家に、甥と編集者らが未発表の遺作を探しにやってくる。
だが部屋の中にはその様子を見守る先客がいた。
3人の「のりこ」と、管理人を名乗る「タモツ」。
異なる時空が幾重にも重なり「茨木のり子」の言葉と人生がよみがえる。
終戦。 結婚。 そして別れ…。
遺された1冊の詩集をめぐる物語 ── 。
(東京芸術劇場Webサイト、2018年再演時の作品紹介より)
作=長田育恵 演出=マキノノゾミ
出演=円城寺あや おかやまはじめ 竹下景子 西山水木 根岸季衣 髙橋洋介 細見大輔 山口良一 (大会HPから)
時間に間に合わなかったら同じ建物内の
村山槐多展。
どっちにしても、
お前が見て何になるんじゃいと自分でも思うんだけど、そこにあるから行くだけで意味は要らないと思う。
意味はあとからついてくるというか。