このバタくさいような美人画も好きな絵で、何年か前から見かけて、好きだなあと思っていました。


偶然、作者の方にお会いして友達は絵どうろうの作者ほとんどと知り合いだから紹介してくれて、
岩手大学特設美術科(通称特美)の同窓生の展覧会をいま盛久ギャラリーでやっていて、よかったら見てとお聞きしたので、きょうさっそく行ってきました。


情感の感じられる絵。黒の使い方が効果的で心憎い。


この方の絵も独自で、浮世絵のような顔立ちと物語性で引きつけます。




このバイオリンを弾く少女と小鳥の絵の色遣いとポーズの間然するところのない絵の作者も友達の仲のいい絵どうろう仲間でして、

今年はたくさん出していてどれも可愛くてよかった。


画家の中野修一さんも出品していて、「私をスキーに連れて行って」も、峰不二子も中野さんのタッチです。


不二子ちゃんは凛としてカッコいい2次元キャラクター然としているのでうっかり背景もビルの谷間と思っていたのですが、よく見ると集団住宅ではないですか。なぜ?




asuka826への愛が溢れる絵どうろう。
ルパンもヤマトもasuka826の弾く曲からのイメージだそうです。やっぱり友達と歩いていて会った絵どうろうの作者(絵どうろうを教えてもいる)からお話を聞く。



背景のぼけ方は一眼レフで撮った写真のようで、絵どうろうの中でも異彩を放っています。

平日の夜にあたることもある湯沢絵どうろうまつりですが、大勢の人が歩いていて絵の前で写真を撮ったり、あの絵いいねと言い合ったりしていました。