日曜日のお出かけ、2箇所目は花巻の賢治n童話村の入り口近くにある、

白鳥の停車場さんです。以前からSNSでその名前を目にしていたのですが、ケンタウル祭のツイートやリツイートが降ってきて、ついに私も行きたいぞ!と。



カンパーニュにいる、紅子ちゃんと黎子ちゃん、ふたりのお人形のつくり手でもある鳥子さんが、

torico rollのお名前で出されているロザリオ風ネックレス。


2000円のものと3000円のものがあって、チェコビーズに一目惚れして買った3000円のものはもちろんネックレスとして着けてもいいのだけれど、
実際のロザリオとして使えるのだそうです。

こんなものを自分が買っていいのか〜とかるく葛藤しましたが、知人のクリスチャンのお嬢さんにプレゼントすることを思いつく。という大義名分ができたのでいちばん綺麗だと思ったロザリオを。

ロザリオを収める小函もオーガンジーの小袋も、すべてに神経がとおって美しさと誠実さを感じる。







ブーランジェリーニュアージュさんの賢治の童話に寄せたクッキーはお菓子でつくられた絵本のようで、食べるのが楽しみというよりもったいない気が…。ひとつひとつ手にとって眺めているだけで楽しい。


以前から様々な場所で出会ってきた
Jerryfish Museum さんの



ゆめのたまご Ovo de Revo

偶然にも納品にいらしていたJellyfish Museumさんとお会いできて、同じお芝居を見ていたことも知りすごく楽しくおしゃべりして、つい長くなり、銀河鉄道が発車する時間に間に合ったか気になっています。いままで壊してしまうから、と自分の手元に置くのを怖がっていたゆめのたまご も、この日ついに手に入れてしまいました。



ケンタウル祭に寄せて星空やブルー、賢治の童話のモチーフ、などの作品ばかりで、どれもこれも、一つとして見落としたくない気持ち。



ひとりの作家さんが心を込めてつくってくれた輝く星のような作品だと思うと、思わず真剣に見入ってしまいます。


賢治といえばモシリュウ。化石。鉱物。石っこ賢さん。



(この見上げるポーズと円らな瞳がたまらん!
最新の恐竜情報を反映してカラフルです)

ということでジュラ紀工房さんの恐竜に心惹かれ、わー、これだこれ!と喜び、やはりいらしていたジュラ紀工房さんから恐竜と花についての興味深い知識を授かり、元パン職人と伺って俄然親しみと尊敬の気持ちが湧き、白鳥の停車場の駅長さんも含めて、初めて会った人ばかりなのに楽しく話し続けたんでした。

あー、行こうと思って実際に行くことができて、ほんとうによかった。

作品というのとは違うけれど、自分も日々パンを製造しているので、自分の手でつくったものが誰かを笑顔にするという点で気持ちは一緒だと思って、ケンタウル祭を応援します♡

(7/10、一部訂正と画像追加いたしました)