おはようございます。
山椒の木の芽がふくらんでおります。
若冲さんの描いたお猿の親子、子どもが水面に映った月を取るために親猿が腕を伸ばしているのですが、
極端に細い腕と頭のとんがり(ツムジだと思う)は、背景になっている木の木の芽がふくらんでいることを暗示して…いるのかしら。解説を読まずにここまで書いたわけですが、木の芽というより月の季節なら木の実じゃないのかな。
まあいいや。
お猿の顔の赤らみは紅梅を連想させる(かもしれない)。
さすがに今日は雪は降らなかった盛岡ですが、春がけっこうゆっくりやってくるようです。
ではきょうもよい一日を♪