基本自慢の可愛い息子です。

最近昔の大食いのDVD(大食い王の)を見ていたら、10年前の息子が可愛くて泣きそうでした。それがいまや…別の意味で泣けるが、まあいいそれは。

太っても可愛い息子に変わりなし、いいんだもう。


さて息子は厭わずお手伝いをよくする。銀行に用事を頼んで戻ってきたら言うことが、


「お母さん、10万円くらい入ってたよ」

えっ?

封筒に両替のお金と入金用のお札を入れて渡したのですが、

「記帳と両替」

と言われたので、

「入金」

はしなかった、と言うのですが…。

これはよく聞く、

発達障害の人は言葉を文字通りにしか受け取らず融通が利かない、

なのか、

お母さんの言葉が雑すぎる(私もADHDの傾向は拭いがたい)、

どっちなの。

まあそれでも素直で器が大きい息子は文句も言わずまた銀行に走ってくれました。ここがいちばん可愛いところです。発達障害も個人差が大きいですが、成長とともに柔軟性は身についてきているようです。

(と言ってもいきなり不機嫌になるときもあるんだが。それは年頃の男の子だからか父親似なのか発達障害なのか個性なのかわからない)