こんばんは!
きのうは一日ひきこもって16時間くらい寝ていた私ですが、

それはきょうこのLiveを最後まで楽しむためだった、といまわかりました。

岩手県立美術館で開催されている「ますむらひろし展」、きょうは最上川ブラザーズ・トリオLiveでした。


ミュージシャン側から、開演の1時間以上前に解説ボランティアに向かう途中でまだお客様も誰もいないところを階段の横から撮ったです。


常設展解説だったのですが、お客様がまったくいなかった(笑)。いろいろ資料も読んできたのになあ。でもおかげで早く来られて、いい席で聴くことができましたわ。

待ち時間の間は抜かりなく、資料のおさらい…いつもならきっとtwitterになんか書いていたと思うけど、スマホはうちに忘れてきたです。カメラは忘れないから大丈夫♡


最上川ブラザーズ、ますむらひろしさんは米沢出身、ZABADAKの小峰公子さんは福島県出身、三味線の岡田修さんは酒田市出身、

そして後半から参加した白崎映美(最上川エミリー)さんは酒田市出身。

私は短大が米沢で、就職先が福島県だったのですごくなじむ…。

MCはさらっと短くて、90分に「ますむらひろし展」や宮澤賢治にちなんだ曲や福島や山形にちなんだ歌(それは同時に東日本大地震からの復興への応援歌でもあるのですが)、幻想的でノスタルジーを感じさせるうつくしいメロディラインの曲が多い気がしました。


メモを取ったのでここに書いておきます。
音楽のことはわからないので音楽的な感想はないです。

1 アンダルシア姫 ますむらひろしさんの旅の記憶から。
2 夢のバルセロナ ガウディの建築物めぐりツアーに参加した旅から〜ますむらひろしさん
3 はじめてうたったうた ZABADAKの歌から 
4 夜汽車に会いたい 10代で東京に上京したときの思い出から〜ますむらひろしさん
さかた幻燈記  岡田修さんが酒田市を舞台にした映画「おくりびと」の中に自分の実家が映った、というエピソードを語ってこの歌を
6 双子の星 宮澤賢治作詞 曲ZABADAK 青黒い夜のような幻想的な歌声です。
7 津軽じょんがら節 岡田修さん
8 アビーロード(タイトル聞き逃しました、アビーロードの後に何かあると思う)
9 まづろわぬ民 
10 月夜のらくだは泣いてるだろか
11 最上川舟歌 
12 相馬二遍返し小峰さんの故郷福島県の相馬に伝わる歌で天明の大飢饉の時の外から人を相馬へ呼ぼうという歌。
13 ウサギのダンス ますむらさん

ここからアンコール2曲、ということで上々颱風の曲を。

14 名もなくまぶしくスチャラカに 
15 いつでも誰かが 

アコーディオンを弾きながら歌う小峰さんも、極彩色の花びらを転げてできたような衣裳の白崎映美さんもアタゴオルの森からやってきたような可愛くて神秘的な雰囲気だった。



このLiveは無料だったので、帰りに物販でCDを買いました。

サインをしていただいて、ツーショットも撮っていただいて嬉しい。

ではでは♪