2019年の解説ボランティア1回目に行ってきました。美術館は4月始まりの年度ですが、なんとなくお正月を迎えると一回クリアの気持ちになる。

こんな私でも5、6年解説ボランティアをやっているので、萬鐵五郎室、松本竣介舟越保武室は経験を積んである程度余裕があるのですが、

(何を聞かれても大丈夫という余裕ではなく、全体の流れを考えて解説できるという余裕です)

常設は過去4、5回しかやったことがなく、展示替えのたびに作品がガラガラ変わるところも苦手なのですが、



今回は舟越桂さんのアーティストトークに参加したことだし、その成果を!

と思ってある程度資料も読んで準備していったんだけどなあ。思ったようには話せない、というかやはり実際にやってみるとわかることってあるなあと。

実際にやってみて、ここは資料の図版を見てもらいたいとか、この作品とこの作品を関連づけようとか、やりながら考えることが成長のステップ。と思いたい。


それでも熱心に耳を傾けてくださったお客様のおかげで、解説しながらまた発見があって、やはりひとはひとに会って初めて自分の考えに気づくんだなと思った。

ではでは♪