ずっと書こうと思って忘れていたのですが、ひとの相談というか悩みを聞くとき、


ただ聞いてくれればいいと思うんだけど、なにかアドバイスしなきゃという使命感からか、


「ひとりで抱えこまないで」

「真に受けすぎ、気にしない」


と言って話を終わらせたがるひとがいます。


上の二つが出てきたらネガティブな話は聞きたくない、という拒絶なんだと思っています。


ひとりで抱えこまないで、という言い方をしたら、



自分が非力ながら問題解決まで一緒にお供しますワン!


と言ってほしいがそうじゃなくて大抵は、


この話打ち切り!


の意味みたいなのは残念なことです。


ひとに傷つくことを言われてショボンとしているときに、


「間に受けすぎ」

と言われると言われると、悪いのは傷ついている自分だと攻撃された気になって余計に落ち込みます。

 


このふたつの言葉を聞くようになったらその人とは終わりだと思って(つきあいの初期では出てこないのも特徴です)、心の中で、



そうかそうか、君はつまりそういうやつなんだ


もう君には頼まない


と呟いて幕を引きます。



ああこういうことを何十年も思っていたんですが、やっと文章化できてスッキリしました。