しばらく聴いていなかったラジオ深夜便をまた聴いている。きっかけは上の雑誌で「ちばてつや」に惹かれて買ったら、あーしばらく聴いてなかったなと。


テレビはなぜか、落ち着いて見ることができなくなったんだけどラジオは大丈夫。


今朝も作業しながら聴いていました。


傾聴ボランティアの方が聴いたシベリア抑留の体験。


落語家の柳家花緑さんの発達障害。


お兄さんがバレエダンサーの十市さんで以前このコーナーでお話をされていたなあと思い出す。お母さんがお兄さんは自分の夢のバレエ、どっちかは襲名させなきゃいけないから弟は落語家にと決めたのだそうです。


本も出して自身の発達障害を公表した花緑さん。


きっかけはある番組に出たとき視聴者から息子と似ている、発達障害ではないですかというメールをもらったこと。


この視聴者さんもよくやるなあと思ったら、そのお母さんも自身も発達障害ですということで、花緑さんがいや僕は体育や美術はよくできたから学習障害違うと返事したら息子もまさにそうですと(笑)。


一瞬なんでもすぐ忘れる私がメールしたんじゃないかとさえ思った。世の中には息子もお母さんも発達障害という二重遭難(二重じゃなくてたぶん先祖代々だと思う)のおうちが多々あるんじゃないか。気楽になるな。


花緑さんがストレスがあると簡単な漢字でも書けなくなるし疲れやすいというのはまさしく私!


サイン会で「芝浜」と書いてと頼まれ、「芝」が出て来ず「浜」と書いてなぜか「浜松」と書いてさらに「浜松やりました」。周りは多分、さすが噺家、サインひとつにもこのボケ!と思ったんだろうけど本人は冷や汗八斗ですよ。


十代のうつ。環境を整えてあげることが大事。

音楽は渡辺真知子さん特集だった。


ラジオは知らない世界についていくつもの扉を開いてくれるし、ひとの話す声ってなんて心に入ってくるんだろうと思う。アナウンサーじゃなくても、ただひとの話す声を聴いているだけで気持ちが静まる。