こんにちは!

きょうは息子からリクエストのあったJOJO展を見ました。


日時指定チケットでも行列待ちですが、うちは息子がADHDで障がい者手帳を提示すれば、強烈なファストパスになっていきなりポールポジションだ。

ありがたいと思います。ADHDの子は待つのも苦手なので、そういう意味でも助かります。


図録のゴールドがまたカッコいい。
音声ガイドは借りないことが多いのですが、今回は荒木飛呂彦先生ご自身による解説で借りてよかったです!

原画展では黒と白のマンガ原稿は見ている人が進むのに時間がかかり、カラー原画は大きめなこともあってサクサク進むことに気づきました。

色より線の方が情報量が多いのかしら。線は読み込むのに時間がかかるみたい。

新作の「裏切り者は常にいる」は12枚のパネルに描かれた大きな作品で、「最後の晩餐」がモチーフになっているそうです。

この作品を製作中の荒木飛呂彦先生を撮った映像もよかったです。

小谷元彦さんとのコラボ彫刻作品も美しくも頽廃的で、展示会場全体が作品でした。

ファンサービスとして大型パネルが撮影スポットとなっていて、それもうれしかった。





東北の民である私はどうしてもジョジョの世界が東北を勇気づけていると受け取ってしまうのですが、仙台七夕と松島を背景にした2枚の絵は2012年の原画展から好きで、見るたびに心が明るくなります。
JOJOの色彩とポージングについても荒木飛呂彦先生が音声ガイドで解説していらして、いやこの音声ガイドはぜひお聞きください。

ではでは♪