息子が夏休み明け試験で英語は35点だったと聞いて、


メロスは激怒した。
宿題から出題するって云ってるんでしょー!
満点でも取りやがれ。


夏休みの宿題もあちこちからちぎれた切れ端が見つかり、先週はずっと夏休みの宿題をやっていた(先生も激怒したと思うがプリントをまた出してくれたそうである)。もうダメだ。やんぬるかな。

英語35点は神も照覧あれだが、なぜか社会満点理科94点だった。もちろんなにもしていない。ふだんの実力である。頼まれてもいないのにいつもネットで戦闘機やノルマンディー上陸作戦やなんやかや調べて喜んでいるししかも一度で脳みそに染み込むらしい。

理科は天然で好きで理解も早いらしい。

さっき長年謎だった南極は南なのになぜ寒いか、を聞いたら、

原始人のマンガに出てくる、骨が突き出た肉があるでしょ、あれの両端を持って、火で炙って焦げないようにゆっくり回すのね。

どこのお肉がいちばん冷たいままだと思う?


あ、両端?

ということでなぜ南極は北極と並んで寒いのか赤道がホットなのかが一発で理解できた私である。私がどのくらい理科オンチかバレましたね。

息子が理科社会が得意といってもこのくらいのことなのだが、将来の職業に「教える人」を考えてもいいかもしれないなあ。


ADHDの子どもにADHDの大人なら、定型発達できた大人よりわかりやすい教え方ができるかもしれないな。

ではでは♪