ずーっと書きたかった記事です(って大したことじゃないです空振りでごめんなさい)。

前からこの道路脇の馬頭観世音の石碑が気になっていました。




「馬鑑」を見てからここの存在が目に入ってきたんです。

ちなみにこのあと葉山の神奈川県立近代で「原田直次郎展」、東京ステーションギャラリーで「川端康成 伝統とモダニズム」を見てから、わんこそば×連珠のミックスルールロケに行ったんだと思う。ロケは舎人ライナーの日暮里駅で佐藤さん(ロシアン)とばったり会ってお店までの道中迷わずすみました。

アンジェラ佐藤こと佐藤綾里さんの誕生日が5月なのでここで買った馬グッズをプレゼントにした気がする。記憶力はあきらかに悪いんだけど、エピソードは意外に憶えている。





馬頭観世音そのものは掘られず、文字だけが刻まれているのですが、

ウィキペディアによると、


近世以降は国内の流通が活発化し、馬が移動や荷運びの手段として使われることが多くなった。これに伴い馬が急死した路傍や芝先(馬捨場)などに馬頭観音が多く祀られ、動物への供養塔としての意味合いが強くなっていった。特に、このような例は中馬街道などで見られる。なお、「馬頭観世音」の文字だけ彫られた石碑は、多くが愛馬への供養として祀られたものである。

ここは岩手大学農学部の裏に当たるところなので、農学部で働いていた馬の供養なのかなーと想像しますが、

戦争に行った馬の供養なのかもしれない。



 ガードレールに囲まれた馬頭観世音石碑は、

厩舎の柵に囲まれた馬にイメージが重ならないこともない。私に絵が描けたら、現代のこの場所と昭和16年の厩舎を重ね合わせた絵を描いて見たいなあ。

ではでは♪