きょうは5月2回目の解説に行って来ました〜。
岩手県立美術館のボランティアはいくつか部門があるんですが、私は解説に入れてもらって、7年目になります(えっ!もうそんな?)。

いま何人くらいだったかな…13、4人? 自分の都合のいい日時と希望する常設展示室をリーダーに申告して、

だいたい希望どおりにやれるというスッキリしたところがいい。

特にこうしなさいということはないけど、お客様にウケたい、聞いてよかったと思われたい欲はあるので、よその美術館に行って解説に使える素材やエピソードを拾うと大喜びである。


きょう、やる前は舟越保武さんの「隕石」に関連して、子どもたちのことも話すつもりでした。


二男桂さんと三男直木さんも美術の道に入られ、
直木さんは去年の5月に他界されたというお話をする予定〜だったのですがスルッと忘れていたね!

来月…来月はきっと!


竣介の「序説」もまた新婚時代の作品なので、「隕石」と「序説」、ふたりの家族、盛岡での「二人展」(「隕石」が出品されている)。
に付いて話せば〜と思うが、私は思ったように話せたことがない。


「黒い花」(「赤い花」と誤読しそうですが、黒い花は画面右下に描かれています)もすきな絵です。

ずいぶんお客様が多いな〜と思ったら受付の方がグループのバス旅行でいらっしゃったお客様にお声がけしてくれていたんでした。

お客様があってこそ成立する解説ボランティアなので、この配慮に感謝しつつ、来月も頑張るです。

ではでは♪