無事帰りの新幹線(もちろんこまちの窓側・海苔巻きの端部分席です)に乗っております〜。
二子玉川の夕日。
桜新町の長谷川町子美術館の帰り道です。
少し無理をすれば
猪熊弦一郎展 猫たち
Bunkamura ザ・ミュージアム
(〜4/18)も1時間くらい見られたんですが、
新幹線をここでいっぽん遅らせると今週火曜日から日曜日まで、乗り切れないなって。
遊ぶときは箍を外しまくる私ですが、そのあとのことも考える大人ですそりゃそうだ(笑)。
新幹線のチケットはえきねっとで予約して駅で受け取るんですが、あらかじめ発券しておく方がいい時と、予約だけしておいて実際に乗るときに確定したり変更したりする方がいい時とありまして、今回は後者のパターン。
夕日は撮らなかったけれど、相棒のCanon EOS kiss×7といろんな景色を見たよ。
上野の桜はもちろん葉桜になっていたんだけど、上野駅でパンダのお花見のディスプレイがあって、インスタであげてね♡というイベントなんだけど、通るだけでピンク色が気分を上げるね!
桜と音楽のお祭りということで、駅でも東京文化会館前でもコンサートを見ることができました。
クラシックでも耳慣れた曲でアレンジやパフォーマンスでもお客さんを楽しませてくれる演奏で、「タブー」には笑ったなー。加藤茶の「ちょっとだけヨ」が連想されて。
丸い輪になって踊るきもののひとたち。春の踊りですねー。
このあと見に行ったのが「東西美人画の名作 《序の舞》への系譜」で、帰りにもまた踊る人たちを眺めてしまう。
「PRADO プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」は会期はじめに上野にきたときは行列がすごくて見なくてもいいやと思っていたんだけど、
きょうはそこまで混んでいなかったし、絵が大きなものばかりで、ストレスなく楽しく見られたです。大好物のブリューゲル一族の花のブリューゲル イコールヤン・ブリューゲル が2点出ていて大喜びである。
この国立西洋美術館に来るたびに、美術館ボランティアの研修で受けた建物のギャラリートークを思い出す。ボランティアによる解説なんだけどめちゃめちゃスリリングで興味深くて楽しかった。この世界遺産 国立西洋美術館の設計はもちろんル・コルビュジエだけど、西洋美術館の向かいにある東京文化会館はル・コルビュジエの弟子の前川國男設計でふたつの建物は同じ幅のラインでつながっている…というのを思い出す。
東京文化会館の前には昔の写真の展示があって、こちらにも美人画を連想させられたです。
いま検索したらこういう主旨だった。
東京・春・音楽祭×モバイルミュージアム
『モダンの曙―― 幕末明治ニッポンの面貌(かお)』
明治維新150周年を記念し、幕末から明治初年にかけての多様な社会層の相貌をうかがい知れる古写真を展示。歴史ある上野の地で、大きく様変わりした時代を振り返る写真展をご覧ください。
昔の人の立ち姿や表情はしみじみ美だな〜と思ったです。