こんにちは。
きょうはハード系の日らしく、カンパーニュが出る反面、レモンのブリオッシュがあまり出ません。
アイシングがこってりしすぎたのかなあ。
不安に駆られて一個たべてみる。
美味いやんけ。
このようにパンが売れないと、
不味いのか?
と自信喪失してしまい、自分のパンをたべるわけです。これが美味いんだ不思議なことに。
なんだ美味しいじゃ、とホッとして一件落着ですが、売れないとこのように無駄にぱくついてしまい、
息子が夜な夜なかけている、
「まるくなあれ」
の魔法にやられてしまう。
息子は自分がまるいのは諦めたらしく、親も道連れにしてやれという気持ちでいるらしいです。息子はまるくても可愛いが(親バカ)、私はまるくなると工房が狭くて身動きが取れなくなるのでその魔法やめて。
売れる売れないの波を読むのは難しいなあ。
それでも、
このパン美味しかったから友達にもあげようと思って、と言われるとほんとうにありがたい。
お友達に会うからパンを持って行こうと思って、とおっしゃるのは女性が多いんだけど、きょうは男性のお客様にそんなふうに褒めていただいて、
やっぱり美味しいんだわうちのパン、
と自信復活なのであった。
お客様が美味しいと言ってくださったのは、ゴルゴンゾーラと胡桃のカンパーニュなんですが。
んー明日はグラズール薄めにしようかなあ…

