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こんばんは。

定休日は決まって風邪をひく謎の生態の菅原です。

薄着がすきなんですね。着ぶくれるのが昔から嫌いでして。たぶん不器用だった子ども時代、アノラックのファスナーに始終布地を噛ませていたからじゃないでしょうか。

5歳まではばあさん子だったのでやたら着ぶくれさせられていたんでした。ばあさんが5歳で他界したわけじゃなくて腎臓と肝臓が悪く長期入院ヘ…私が4年生の時に退院したんですが、長期入院って昔はあったんですね。



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冬の盛岡は寒いですが、

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ふだん店でパンばかり撮っているので、何もかもが新鮮だ。

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鳩の夫婦。鳩に限らず鳥は夫婦中がいいことで有名だ。

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ニ方が客席という舞台。

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終演後の客席。小さい子たちと一緒に見に来たお母さんたちがここに座っていた。みんながんばってるなーと懐かしくなる。

当時は自分ががんばっているとは思わなかったが、今の自分から見るとよくやっていたなあと思う。

黒猫舎さんの「イーハトーヴからやってきた三つのお話」、9回公演だった。2012年に初めてみたときも、





わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。


という童話集の序文からはじまったんですが、私は賢治の書いた文章の中で、この序文がいちばんすきで、聴くだけで涙が出そうで困った。


来年は満を持して「銀河鉄道の夜」を7月にやるという。あれは七夕まつりの夜が舞台で、ミルキーウェイの話から入るので7月公演はぴったりだ。



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もりおか啄木賢治青春館。いまある喫茶あこがれはもちろん啄木由来ですが、賢治にちなんだカフェをつくるなら猫の事務所という名前にして、
かま猫ブレンドを出すなー。

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美術館にも行ってみる。篠山紀信展で高岡早紀ちゃんの写真集も持っているくらいなので、紀信さんの写真はすきだ。バルテュス展ではバルテュスと勝新太郎が親交があることも篠山紀信の写真で知った。

ところでブルーシートを被った作品は、土谷武一 「鉄と石」。鉄が錆びるからか、凍った石がわずかな隙間から入った水が凍って膨張することで石を徐々に脆くするからか。

これはこれで現代アートのインスタレーションっぽい。


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シンボルツリーの下で遊んでいた男子2人組の服が青と緑ですごくいい配色だった。でも遊んでいる子達なので、あっちこっちに跳ねていった。

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足跡の形に凍った雪とその下のクローバー。

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白鳥と岩手山の柵。

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盛岡劇場(2代目。創建当時の盛岡劇場が残っていたらいいのになーと思う)。

写真を撮るのは楽しい。