蜷川実花の「Tokyo follwes 1」。
風が強く吹いてきたらいっせいにクルクル回りはじめて迫力だった。
国立新美術館、きょうは22:00まで開館しています。
六本木アートナイト2017のポスターを三井記念美術館で発見してしまった息子が行きたい!というので、夜の六本木に繰り出してわけですが、残念ながら六本木アートナイトのコアタイムは土曜の夜だったみたい。
それでも国立新美術館が22:00まで開館していることに気づき、安藤忠雄の挑戦展を見に行くことに。
夜の美術館、いろいろ経験はありますが、ここまで遅い時間は初めてじゃないかな。美術館ってただでさえ非日常なのにさらに非日常。
安藤忠雄の作品である美術館はいくつか行ったことがありますが、
この光の教会はまだでした。それをインスタレーションで体感できるとは。
屋外展示で、外には都会の高層ビルが見えているのですが、夜で光の教会で六本木、その3段重ねのシュールさに惚れ惚れしました。
安藤忠雄が17歳の頃ボクサーだったというのは何かで知っていたのですが、
たまたまの偶然なのですが、きょう三井記念美術館の「超絶技巧」展で見た木彫作家、前原冬樹もプロボクサーから東京藝大に入ったという経歴の持ち主で、ボクサーからの転身って何かあるのかと思う。
いやたまたまだと思うんですが。