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きょうは上野の国立西洋美術館で「アルチンボルド展」を見て、

つづけてひさびさに常設展へ。

お馴染みの作品も、アルチンボルド展を見た目で見ると関連展示に見えたりする。

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フランドル地方の静物画やメメントモリ主題の静物画が並ぶ一角が呼応しているみたいに見えました。

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その後、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムへ。
センター街を突っ切って、途中でぐにゃっと曲がるわけですが、たまにもっといいショートカットを探そうとする…と失敗するのである。

ベルギー奇想の系譜展 よかったです。

予想していたものと違って、ボスから現代に連なっていく奇想の画家たちの絵が多くて、わあ!だった。



予習の概念がないので、

特にポール・デルヴォーやアンソールが多く出ていて喜びました。デルヴォーもアンソールも骸骨すきだなーと思っていたら、現代作家の骸骨のティンパニーがありました。


アルチンボルド展 から来ると、

まるでつづきを見ているような気がします。


バベルの塔展 と三幅対というか

三幅祭壇画みたいだなーと。


バベルの塔展にも、ブリューゲルが出ていたし。



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最近、あんまり美術展グッズを買わなくなったけど、奇想の系譜の図録セットのバッグはよいでした(←ワザと)。

心惹かれたグッズはアルチンボルド展の方が多かったんですが、自分もパンを製造して値段をつけているせいか、値入れにすごーくシビアになった(笑)。

ではでは♪