このままだと虚しすぎると思い、

スマホでクリープハイプを聴きながら、

段ボールをたたんで片づけております。


最近読んだ「たそがれたかこ」の影響なんである。映画「百円の恋」のテーマだった「百八円の恋」はすきだったけど、ほかの曲は全然知らなかった。

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「たそがれたかこ」入江喜和

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作中の「ナスティインコ」、特にボーカルの谷在家光一はクリープハイプの尾崎世界観がモデルであり、完結記念に1巻と10巻の特装版はたかこのために 尾崎世界観が書き下ろしたオリジナル楽曲CD付きである。


ということで10巻は現在発売延期であるが、ナスティインコに背中を押されて45歳にして初ライブに出かけたたかこさんに煽られてクリープハイプ。


45歳のたかこさんは私の知っている40〜45歳の友人知人を思い浮かべるとあまりに老けていたのだが、

光一きゅん♡効果で前髪をおろしオレンジに染めて、外見も行動もいまが高校時代かというくらいに弾んでいくんである。

というようなウキウキの中にチクチクと刺さる場面も多く、最近たかこに夢中すぎである。

あー、服もだいぶ捨てた方が良さそうなやつがあるなあ。穴とかシミとか襟ぐりだるだるとか。

雑巾に使って捨てるか。


2、3ヶ月前ですが、息子に段ボールを畳んで、と頼んだら、

ほんとうにただ平たくしただけで、
「ハイ出来たよ」
と言われてびっくりしたことがあります。

それも息子の障害だといい方(いい方ってこっち?)に考えようと思いましたが、

イラッ!

という私の率直な感情をそのために矯めていいのかと。こっちの精神的負担ってやつはどうすればいいのか。と思うが早く、

そうじゃないでしょ!

と叫んでました。畳んで縛れと言えば、段ボールがバラバラ落ちるような括り方で、こっちに才能はないと思ってもう頼んでいない。扇風機の組み立てとか、設計図的なものがある仕事は独壇場なんですけどね。


私は説明書を読まないでまずやってみろというタイプなので、息子がじっくり取り掛かるのがいつもイライラする。たぶん段ボールについても、こうやってこうやるという説明書があればやるのかも。

でも私はそんなものを作るより自分の手を動かす方が断然ラク。ラクでいいじゃないか。というわけで息子は資源ごみを捨てに行く係で解体分類係は私である。


え?

息子はずっとPCと仲良くしてます。掃除手伝おうかとは逆さに振っても出てこない。でも臭くなったゴミ箱を洗ってくれたり(臭いが嫌いで顔にタオルを巻いてやっていた)、買い物にはいつでも快く行ってくれるんですよ。

適材適所(そうか?)

ではでは♪