萬鐵五郎展、岩手県では岩手県立美術館(盛岡市)と萬鉄五郎記念美術館(花巻市)の2会場で開催中です。
日曜日に萬鉄五郎記念美術館へ行ってきました。
私は女の子を描いた絵が、作家が誰でも、なんなら小説でも映画でも歌でもすきですが、萬さんの「水着姿」が萬鉄五郎記念美術館に展示してあったので、きみはこっちにきたのか〜と。
いつもよりやや高い位置の展示で、それによって彼女の、大方の解説によると頭でっかちで手足の短い当時の日本人女性そのままの体型が、
いまどきの小顔で手足の長い、とはいえがっしりもしたスタイルに。あー可愛い(感想には個人差があります)。目線の変化って大きいなーと思いました。
で、お土産に萬さんグッズを購入。
色味がきれいで、細川染めという技法もおもしろいなあと思って。
ちょっとこれを被るのはどうかなと思ったのですが、
見てごらん。
帝王紫というか青みの紫がトップにくるので、自画像を頭にかぶるってどうとというプチ背徳感もないですよ。生地は適度な厚みがあって、かぶりやすいです。ってかぶるのかと言われそうだ(笑)。
飴も買ってきました。
「赤い目の自画像」モチーフですね。
細眉の萬さんも混ざっており、なんでかな〜と不思議です。
ではでは♡