おはようございます。
気がつくとラジオを聴いているきょうこの頃です。
昔は、ニュースも天気予報も高校野球も春場所も全然興味がなかったんですが、
年々好みが広くなってきた気がします。
ただ苦手なタイプの声はあるみたいで、先日、エッセイなどから無意識に想定していた声と全然違う方の対談を聴いて、あれ?と思ったりもする。
エッセイは白いワイシャツにアイロンをかける楽しさ、みたいな日常的で背筋のピンと伸びた光景(あくまでこういう雰囲気ということで)を描き、ささやかでもうつくしい習慣を提案する感じなのに、声や話し方はまるっきりそうじゃなかった。
意外だな〜と思うと同時に、なんとなく納得したのは、その人の書くものに違和を感じてもいたのでした。
逆に歌声が苦手だった歌手の話す声に一目惚れしたり、全然興味のないジャンルの専門家の声に惹かれるあまり、思わず熱心に聴いていたり。
好きな声というのも、こんな声と思っていても日々更新されています。
耳からの情報が苦手だったのに、私自身も日々更新されていくんですね。
ではきょうもよい一日を♪