去年の朝ドラ「トト姉ちゃん」は全然見ていないのですが、モデルになった大橋鎮子さんも花森安治さんも、「暮しの手帖」をハタチから愛読していたわたしには、なじみの人々でして。

bookishな人間なので、リアルで知り合った人間関係より、本を通して知り合ったひとたちの方が断然多く、また濃く深い関係であります。

暮しの手帖社出版物もある時期まではコレクションしていまして、愛読書のひとつに、

『すばらしき日曜日」があります。「暮しの手帖」に連載されていた読者投稿なのですが、その一人一人の日曜日がほんとうに素晴らしくて胸が痛くなるほど哀切で腹がよじれるほど可笑しい!

わたしも最近、純粋な休みは日曜日だけとなりまして、資料もなしに書いてしまいますが「暮しの手帖」の2世紀くらいまでは、土曜日は半ドン(ドンの意味がわかったのは大人になってからですが、小学校から言葉としては半ドンは知っていました)だったと思うので、

まさに週一度の「すばらしき日曜日」だなあと。


きょうは思いがけずにすてきな笑顔に再会しました。

おいしい料理を頂いて、
美術鑑賞というより美術で心のストレッチをして、
息子の通学用の防水スニーカーを選んだり(28cm!)、2年ぶりで自分のランシューも買い換えました(27cm!)。

すてきな日曜日でした。

あしたからはもう戦闘モードですが、また5日間戦い抜けそうです。

神さま、

すてきな笑顔とおしゃべりとご馳走をありがとうございます。