こんばんは。

きょうは黙々仕込みをしていました。
夕方配達の人が来た時は、

(いま集中してたのに!)

と理不尽な怒りを覚えるほどでした。

ひとりはきらくですが、
雑用一切も自分でやらなきゃならないので、


奥さんのいるひとはいーなー、
自分で荷物を受け取らなくていいんだもんなー、

という、雑用をやってもらうための妻、

をほしいと思ったりする瞬間、
自分でも理不尽だと思う(笑)。

息子のADHDの診断書を見たら初診は2007年3月9日だった。

あー、女王戦で2回戦であっけなく負けて帰って来て、やけ食いで無駄に太り、

雪かきをしていてギックリ腰にもなり、ブロック注射をして車椅子で出向いたなあ〜とスラスラ思い出される。

マンガみたいだがすべて事実だ。

マンガと言えば、車椅子に乗ったのは後も先にもそれ一回だけだが、『リアル』を読んだ時に車椅子の感覚をふと思い出したので、そういう経験もあってよかったかもしれない。アパートの鉄製の階段をずりずり這って、辛うじて玄関に置いておいたケータイから救急車を呼んだんだよなあ。

息子は4歳で人を呼べ!と言っても分からないしね。でも救急車が来て一緒に病院に行ってことなきを得ました。

あれから10年ですが、ずっとそんな調子でマンガみたいなドラマばっかでした。

だいたい2回戦負けのあとの女王戦3連覇ってマンガか!と自分でも思う。

雪の日はいろいろ思い出してしまうのである。