いくら言ってもわからないひとに、

言い疲れて負けることを根負けという。


根性なしとか、
根が腐っているとか、
性根とか、


root

自体は悪くないのに、

「根(コン)」のつく言葉に負のイメージが重なって行く気がする。


息子に謝れと言ったら、
ごめんなさい、
と口ではいうが、

頭を下げもしないので、

それで謝ったことになるの!と言ってもずーっと頭を上げたまま。

謝り方がわからないからだ教えてやればいい、

という人は私と息子の14年の歴史を知らないからで、私は息子のことで長年文字通り頭を下げ続けてきたのである。それを見て育ってこうかと思うと私が腹をたてるのはまことに人間らしい行為だと言える。

ちなみに発端は息子が癇癪を起こしてタッパーを破壊したことにある。6リットルの大きなタッパーは発酵種の発酵の状態をチェックするのに適当なサイズと形状だったのである。

私だったら、


モノにやつあたりしてごめんなさい、もう2度とこんなことはしません。壊したタッパーはアルバイトして弁償します、

と謝ってから同程度のタッパーを買いに走るわね。

なんて怒りで固定電話を庭に投げつけて破壊した父を思い出してうんざり。遺伝ってやーねー。