こたつ列車、デジカメ画像です。
息子は体重が多いわりに、でぶでぶしくない。横顔を見せている分には、肥満度30%の赤字の警告が入ったようには見えませんな。
幼稚なところも多いが、時に私にはまるっきり手も足も出ない政治問題について迸るように話し出すこともあり、あなどれん。私が疎すぎるだけで、息子はふつうですたぶん。
朝の初日の出号とおなじお座敷列車なんだけど、今回はアテンダントが女性鉄道員だ。鉄道娘の缶バッヂをつけておいでだった。鉄道ダンシもけっこうすきです。
やっぱり初日の出号・こたつ列車と続けて乗る酔狂なお客様もいるから、と、ガイドもそれぞれ特色を変えることにしたんじゃないでしょうか。そんなこともないか。
こたつ列車では、あまちゃんの撮影ロケポイントと、東日本大震災のお話があります。
震災からもうじき6年がたとうとしており、知らない人がみたら、新しく開発されたところのように見えてしまう、なにもない場所に、かつては人々が軒を並べ、生活をしていたことを忘れてはいけないと思う。
水門の上の方が捲れている、ということもガイドさんの説明がなかったら、
絶対知らなかったと思う。37.8mの水位の津波がこの水門も超えて襲い掛かってきたのだ。
デジカメも望遠だったら捲れたところをもっとアップにできたのですが。
けっして低い水門じゃないことが近くのものとの対比でお分かりいただけるでしょうか。
すこし曇っていたので、朝ほどの青さはなかったけれど、やっぱりきれいな海だと思う。
大沢橋梁。
あまちゃんの夏ばっぱがアキと春子を大漁旗を振って見送ったところ。
そして初日の出号では地元の方(JAの方だったような気がするがはっきり覚えていない)が乗客に大漁旗を振ってくれたところ。
昔は応援とか旗を振るとか太鼓とか、全然わからなかった。マラソンをやって、やっと声援の有り難さがわかったんだよね。私は頭脳派ではなく肉体派であります。体験しないとわからないやつ。
この真っ赤な橋の名前が思い出せない…。
こんな時はあのマップで探そうと思ったんだけどなかったなー。
これはこたつ列車で配られた、
震災ガイド車窓プチマップです。折り畳まれていて、コンパクトな
はがき大になっています。
イラストも文字も、ガイドさんの声が聞こえてくるような気がします。
プチマップの最後にjあるのは、堀内を走るお座敷列車。
走れ、さんてつ と声をかけたくなるような絵です。