デジカメで撮った初日の出号。

 

集合は朝6時、ちなみにJR久慈駅のとなりに三陸鉄道久慈駅があります。

 

ホームまでの通路には、天井に大漁旗が張られていたのですが、まだ暗くてうまく撮れなかった。階段の手前のコーナー。

 

 

赤青白の三陸鉄道カラー。

 

 

 

 

私たちが乗ったのはこちらのお座敷列車なのですが、お座敷列車の前の車両が洋風のレトロ列車になっていて、うしろの車両がこたつ列車になっていたのでした。

 

 

 

 

で、野田玉川駅で降りて初日の出…ん?

 

 

私の鈍さは子どもの頃からで、べつに中年になったからではありません。

打てば響くの逆なので、ひとがパッとわかることがどうしてもわからない。まあそれでも大した差はないので打てば響くに意味なんかないと思う(負け惜しみです)。

 

私は野田玉川駅に去年の初日の出号でも来ていたのでしたが、

去年6月に岩手県立美術館の友の会ボランティア、解説グループで野田に在住の陶芸家・泉田之也さんの工房をたずねてワークショップに参加する、という活動があったのでしたが、

 

もより駅の陸中野田駅(美術館前からバスに乗ってきたのですが)にきたときも、

いやそのまえの準備段階からなんども野田野田野田、と企画書や案内などに打っていたのに、

 

初日の出を見た野田玉川駅と陸中野田駅が結びつかなかった。隣同士の駅なんですけどね。そいでもっていろんな地図で両方の駅名を見ているんですけどね。

 

 

解説グループのみなさんと、学芸チームのみなさん、

そして泉田之也さんと奥様。みなさん、お世話になりました。ちなみに私は後列のひだりから3人目です。

 

お正月に初日の出を見に来た時から、野田には縁があったのかなあ。

 

そしていま、道の駅ぱあぷるからマイスター日の本さんを通じて仕入れている、

のだ塩をうちのパンのうち、山食とベーグルにつかっています。

 

のだ塩=ベーグル、山食

ゲランドの塩=カンパーニュ、ライ麦パン

 

どちらも昔ながらの製法でつくられている塩ですが、味の方向性は全然ちがうので、

まろやかなのだ塩はもふもふたべるパンに似合うと思ってそうしているし、

 

噛みしめるようにして味わうパンにはすこし苦みと海の香りのあるゲランドの塩がいいなあと思っている…。私はデニッシュ系とリッチなパン、菓子パン総菜パンもたべる分にはきらいなパンなんかないのですが、

 

私にはカッコいい!と思えることがすべての動機なので、以上の4種類だけしかつくらないわけだ。カッコいいデニッシュとかアンパンとか、つくれる腕があるならやるけど、アンパンはかっこいいじゃなくて、めんこい、だと思う。めんこいパンもすきだけどねーって余談でした。

 

でも野田というとのだ塩を連想してしまい、パンを連想するのが止まらないんです(笑)。