この夏、「シン・ゴジラ」が大ヒットした庵野監督のことを、
に行くまで知らなかった私です。「ヱヴァンゲリヲン」も「巨神兵東京に現わる」を見るまではまったく興味がなかったくらいで…。
庵野秀明監督をいちばん最初に知ったのが、この
「監督不行届」でした。
安野モヨコさんのマンガと文春に連載されていたたべものエッセイがすごくすきだったので、
近所のレンタルコミックで借りて、すっかり気に入ってしまっていたのでした。
その後、「ヱヴァンゲリヲン劇場版」をいっきにQまで見たのち、
今回の「シン・ゴジラ」を見て、あいだに「アオイホノオ」(島本和彦)を読んで、
これにも夢中になったのですが、
この「監督不行届」のカントクくんのラブリーさはまた違うものでして…。
わかるわかるわかるわ!
私も赤ん坊みたいな幼児からずっと言われてましたよ、
口いっぱいにほおばって一気にたべるな、みたいなことは。
でもそうなんですよね、
口の中にいっぱい おいしものがつまってる
のがすきなんだもん…
心から共感できる、でもなかなか口に出しては言えない名言だと思います( ´艸`)。
この「監督不行届」はたぶん、「ヱヴァンゲリヲンと刀展」で買ったんじゃないかな。
庵野監督自身が、カントクくんのキャラクターや安野モヨコさんについて語っているページもすごくいいです。
ではでは♪