きのうのことももうけっこう忘れている気が…!
きのうは午前中、パンの試作、
リフォーム打ち合わせ、モルタル打ち直しで1日ズレるということですが、
丁寧にやってもらえるほうが大切なので、むしろよかった!ということで。
11時から読み聞かせボランティアで美術館へ。
お客様がいなかったので、次回企画展にあわせた読み聞かせのイベントについての
うちあわせでした。1冊の本を4人でタイムを計って、どういうふうに見せるかで意見を言って、
これが新鮮でした。むりかも、ギリギリかも、と思いつつ、11月中旬まで絵本の読み聞かせボランティアに参加する。
と、ここで前日の水曜日のダウンタウンを見ているひとがいらして、この際なので、
「12/5OPEN」と書き込んだ名刺を配る。
名刺はすばらしい販促ツールである。チラシは捨てられても、名刺を捨てるのには勇気がいりますよ、ということですごく気に入っている名刺でもあるので、せっせとお配りするのである。
いつも似顔絵が私に似ている、と評判がよくて。矢戸さんのおかげです…ということで、
ロゴマーク決定前だったのでとりあえず100枚で頼んだ名刺もぼちぼち頼んでおいた方がいいかしら、という減り具合だったのですが、
水曜日に添付ファイルでデータを送った会社から、あした(きょう、10/14)に色校でお伺いしてもいいですか、という返信がきて、きょうのことですが、ばっちりの色味で名刺の紙の色もクリーム色にしてもらって、万全であります。
その後、読み聞かせボランティアではないんだけれど、興味があって、参加していた解説仲間のひととお食事。
企画展「2016年のIMA展」にあわせて作られた特別メニュー。いつもだとほかのひとがランチ、ということが多く、やはりそこはあわせてランチを頼むわけですが、
企画展会期も終了が近いし、うーん、ほんとはこの企画展特別メニューが気になってるんだよなあーと思ったら、ご一緒した方も、企画展メニューいいですよね~と気があったので、
ふたりとも企画展メニューでした。
たべもののことで気が合うと、そのひととはうまく話せる気がする。文学が専門のひとだったので、美術館のこと以外にも本のこともたくさんお話しました。たまたまですが、そういえば、村上春樹はノーベル賞、どうなのかな、という話もしていたので、ボブ・ディラン氏が受賞というニュースを知って、おお、と思ったです。
藤田嗣治展、私は府中市美術館をみてきたけれど、彼女は川村記念美術館の「藤田嗣治展」を見に行くことになっていて、府中市美術館もいきたい、ということでその話とか。楽しかった。久々にしごと以外のことでひとと話した気がする。まさか!でもそうだわ。
「水曜日のダウンタウン」、けっこうみなさん見ているんだなあ(べつに私が出るから見たわけじゃないということはわかっております)。おかげでいろんなひとに声をかけてもらったり、仕事のつながりで会う職人さんや外注の方々とも話がしやすいです。大食いしごとも形のない名刺になっているみたい。
このあと帰宅してまたパンの試作をしたり、メニューを考えたり、事務連絡やレシート領収書整理をしたり、いろいろやっておりました。