出張、誰が何と言おうと出張だったんです( ´艸`)。
主目的は同業者である大食い仲間との交流・情報交換などの会議。
会議の間の教養講座として美術館めぐり。
もうひとつの目的のパン屋さんめぐり。
テレビのロケはしごとと言いやすいですが、今回はどうなのか。
でも将来の仕事につながるようなことばかりなので…。
まずは東京ステーションギャラリー「動き出す!絵画 ペール北山の夢」。
これ、すごくおもしろかったです。
私はじもとの岩手県立美術館で解説のボランティアをしているのですが、萬鉄五郎の時代の画家仲間やパトロン的存在だったペール北山など、大正期の日本を感じることができました。
解説も丁寧で、楽しかった。
予想外にボリューミーだったけど!
その後、カメラを携えて渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアムへ。
ポター展ではないので、きのこの絵や論文の展示はなかったけれど、
小さな原画を一生懸命にみる大勢のひとをみていたら、ほっこりした。
うさうさ。
すでに何度も書いてきましたが、
恵比寿の会ですよ。
恵比寿といえばヱビス。チャリラーンララララーン。
あの音楽が「第三の男」の音楽だったことはつい最近しった。なおいまだに「第三の男」を見ていない。余談である。
小林尊さんのカッコよさは内面からすでに超一流のカッコよさである。
カッコいいけどフランクで親しみやすい。
アメリカでずっと仕事をしているひとなのに、だからかもしれないけれど、日本語の発音がきれいで、言葉の選び方が的確。慎重に言葉を選んで大胆に核心を突く。
とにかくお目にかかれることはないと思っていた方にお目にかかれて、
楽しい時間をすごせたのは奇跡のようだ。
期待を裏切らない小林さんのスマホカバー。
写真も趣味で、もっと向上したいと思っているので、東京都写真美術館にもいく。
じつは見たかった美術展がみな10月はじまりだったので、この際前から行きたかった写真美術館に行ってみるかと。
これが思いのほか、ボリュームがあり、あちこちまわろう、なんて考えなくてよかった、
きのう恵比寿の会の前に写真美術館なんて考えなくてよかったと思いました。
1時間じゃとても足りませんもん。
憧れのパンのペリカン。
もう5年くらい前から行きたかった。雑誌の特集で知って、その後もパンの雑誌やムック本を買うとかならずやパンのペリカン。どうも食パンオンリー(ロールパンやドッグもあるけど)で、
ほとんど予約で売り切れてしまうらしい。
ということで朝電話をして、食パンがほしい、と言って焼き上がりの時間が11:30ということで、写真美術館を先にして、それでも予想外にボリューミーだったので12時半ごろ行ったのかな。
予約のパンを受け取って支払うだけなので、一瞬だった。
でもパンはこれからいただくのである。
ぎりぎりに駆け込むわるい癖があって、悪い癖だと思っているので、
きょうはラウンジでひといきついてから新幹線に乗る、と思っていたので、
発車40分まえにラウンジに入れてよかった。
ラウンジは無料なんですが、ポイントをためて交換したモノなので、
大切にしたいものである
というような1泊2日の出張であった。
ということで、これから体をリセットするためにgymにいってきまーす。
疲れって、体を動かさないと疲れるような気がするんですよね。
動かせば疲れはかえって飛んでいく気がする。
ではでは♪