息子がもっているのは、天板1枚分くらいのクリスピーになりそこねた、ジャーマンピザ。
耳は膨らんでいるけれど、息子がうすーく伸ばしたのでちょうどいい感じ。
こっちは朝、お母さん（私のことである）が適当につくったピザ。
ふっくらもちもちの日本人好みと言われているピザである。
って最近宅配ピザの台頭とともに、クリスピーピザがすきなひともふえたそうだけど。
この生地、扱いやすいんですよー。
配合はふつうだけど、イーストがサフのピザ専用。
サフ・ピザインスタントドライイーストです。
こういうの。
お砂糖や油脂の多いリッチなパン用の金サフや、
一般的な赤サフは知っていたけれど、緑のサフもあったか（べつに緑サフと呼ばれているわけではないようだ。パンマニアたちが赤サフとサラッというのがプロっぽくてかっこいいと思っていたのですが。
ピザ生地は冷蔵・冷凍が効くのがいいよね。
30年くらい前に喫茶店（といっても昔風の大きなところだった）の
厨房でアルバイトをやっていたとき、
ピザ生地の仕込みもやった気がする。ピザ生地の仕込み、モーニングのゆで卵150個、トースト用厚切りパン５０枚くらいにマーガリンを塗っておく、キャベツ3個の千切り仕込み、スパゲッティ10㎏（または15㎏）をゆでて仕込み…私は朝5時からの厨房朝係だったんです。
相方は料亭で長年はたらいていたというすごく仕事のできる70代の女性。小柄なんだけど誰よりも仕事ができて、尊敬されていた。
てなことをいまずるずる久しぶりに思い出しました。
ジャガイモは私がもう５年やっている市民農園でつくった男爵イモ。
マメに通っていないので、市民農園やってます！！と胸を張っていえないけれど、
それでも毎年、収穫しているジャガイモ。最初の年はなんでも珍しい品種に目がくらんだけど、
2年目からは
収量命！
となりました( ´艸｀)。ちなみにわたし、野菜ソムリエです。資格試験は中級のソムリエの面接で落ちて以来チャレンジしていないが、筆記はうかったし、ジュニアでもみんな野菜ソムリエといっているので、野菜ソムリエと名乗ることにする。
教えてくれる講師の先生が言っていたけれど、資格より、それをどう仕事に結びつけていくかのほうが大事、だそうです。よっしゃあ！
「コーンはどうする？」
「うーん、いい」
渾身の力を込めてうすーくしたんだけど、具をのせる前にオーブンペーパー・オンザ・段ボールに移しておけばよかったねー。
という難産もあったんだけど、なんとか。
チーズとジャガイモはよくあうねー。
これはビール案件だな！
ではでは♪