鉄道の乗降でミスがなく、無事夕方にはおうちに入っていたおりこう息子。
若いからかもしれないけれど、タミヤTシャツがよく似合う。
なんでだろうなあと思ったけど、このひとは太ってもいるが、それ以上に、
体が筒状なのである。横から見ても前から見ても幅が一緒というか…。
すなわち厚みがある。肩幅が広い。腕は長いわけではないが、
それはTシャツが似合う条件ではないようだ。
きょうの「模型のタミヤがやってきた!!」展では、
田宮社長のお出迎えがあったり、質問に答えてもらったり、
グッズを買ったり、大満足だったもよう。
どんな質問したの?
いろいろあるけど…お母さんには教えない…。
(ちがうね! 自分の質問や答えをまとめるのが苦手だからだね!)
さて、そんな息子の充実の旅を…あれ?
なにこれ。駅そばたべなかったの?
うん。
鷹山宇一記念美術館のちかくには
道の駅しちのへがあり、そこで買ったものらしい。
140円。
息子はタミヤ愛をつらぬくべく、ほかにはなにもお金を使いたくなかったらしい。
さらにこの画像である。
館内撮影禁止だったというのは頷けるけれど、美術館の外観とか、
駅の様子とか、駅スタンプとか、マンホールとか、いろいろ撮りたくないのか。
ないようだ。
息子はモノをつくるのがすきだと思っていたが、撮るのはそれほどすきじゃないようだ。
てか前はよく撮っていた気がする…と思ったが、息子がよく撮るのは私が撮っているときなのだった。
盛岡駅からわが家まで2kmはあるのだが、てくてくあるいて帰ってきたらしい。
タクシーをつかってもいいよ、と言っていたのだが、タミヤ展ですってんてんになったので、
あるくしかなかったもよう。そこまで熱いタミヤ愛なのか。
レシートもちゃんと持って帰り、買ってきたものも見せてくれるのだが、
今回わかったことは、息子は私が一緒だと、こじゃれたカフェに入りたがり、
特別メニューをたべましょうよと誘うが、ひとりだと、食事ははぶいてすきなものにお金を使いたいタイプだということだ。
やっぱり息子は私の子だった(そりゃそうだが)。
高校になったら(入れるのか?)、お弁当代をほぼ遣わずプラモデルに全財産をつぎ込みそうな気がする。ふっ。
ではでは♪