舟越保武の「海の顕彰碑…渚」
平塚市立美術館の野外彫刻(といっても建物の外階段のステージのようなところにあったのですが)です。
渚はこの女性像の名前と思っているのですが、どうかな。
天気があまりにもよくて、表情がよく見えなかった。体側に沿わせた腕や、ギリシャ風の衣服など、ああ舟越保武だなあと思ったのですが、タイトルがちょっと不思議で。
ギリシャ風と思ったけれど、
海幸彦山幸彦にでてくる、玉依姫がモチーフということはないのかな。
今年は、
海は何度も通ったのだけれど、いちばん近づいて渚どまりで、海には入らなかった夏だったなあ。
足元に打ち寄せられた波がスーッと引いていく快いわけではないあの感触、たまに思い出すと海に行きたくなるわけだ。
ではきょうもよい一日を♪