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国立新美術館のルノワール展、火曜日休館が多い六本木の美術館もお盆休みの16日は開館でありがたい。

ルノワール展で印象に残った絵のメモです。

トップバッターの「猫と少年」。なんだろうこの妖しさ。ジルベール風?

緑が濃くて、ドガ風だなあとも思った。

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ゴッホの作品も3点でていて、みんなタッチが違うんだけど、

これは遠くからでも目立って、あ?ゴーギャン?と思ったらゴッホだった。

ムーラン・ルージュをモチーフにした華やかなコーナーでした。ジャガイモとか農婦とか向日葵ばかりじゃないゴッホもあるんだなあと。

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アンリ・マティスのルノワール風の一枚。マティスとピカソのルノワールモチーフ的な絵も出ていて、画家たちのつながりや影響について考えたり。

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ルノワールの息子のジャン・ルノワールの「フレンチカンカン」や「ナナ」「恋多き女」を短く編集したものも上映していたんだけど、まるっきり映画の中の一場面みたいな絵だった。赤と黒が効いていて、人物たちがドラマティック。

ヨヴァンニ・ボルディーニの「宴の情景 あるいは ムーラン・ルージュでの宴の情景」。


ほかにもルノワール自身の絵ではないけれど、素敵!と見惚れるドレスや舞踏会の絵があって、華やかなコーナーだったなあ。