奥の2間は次のお正月で築60年ですから、それなりです。
中古住宅を買ったときは、利便性と平屋(2階建ては年を取ると階段掃除がおざなりになるし、足元が危ないし)が大事で、水回りリフォームをしっかりやればいいでしょ、くらいの気持ちでした。
まあ水回りについては満足しています。
でもね。
盛岡は冬が超寒いのよ。隙間風がハンパなかったのよ。いきなり冷え性になったのかなあと思ったけど家の問題だったわ。というような状態に5年甘んじてきましたが、落ち着いたと思うと父の認知症や実家処分が舞い込み、なかなか落ち着いて自分の家のことに着手できなかったのでした。
って実家の処分のあと、持ってきた大量の段ボールを2年も放置したのは私ですけどー。
しかし、今年こそやらねば!
だって私だっていつ死ぬかわからないじゃん。うちは母一人子一人なので、
私になにかあったらそれまでよなのである。ってもっと前にやれよ…。
業者さんとうちあわせを始めたのが6月下旬で、予算というものがあるので、
見積もりの金額によってはあきらめるつもりだった。
8月上旬に金額が固まったので、じゃあやるか、と、片づけはじめたわけですが、
片づけはじめると仕事が舞い込んだり、すきな作家さんの個展があったり、バタバタな
日々に拍車がかかり、今月は自分で言うのもなんだが、
ヒマな時間は一切ない。
と言っていいくらい、いつもなにかやってました。ブログを書く時間が激減したのはいうまでもない( ´艸`)。いつもだったら、忙しくなればなった話をブログに書いてきた気がしますが、
今回はつねに体力を消耗しているのでその余裕もなかたったんです。
障子や襖を全部とっぱらったら、ずいぶん陽が入る部屋だったんだなあと思いました。
私たちがおもに暮らしているLDK,6畳の寝室、お風呂トイレのエリアには
ありえない、押入れにダンボール。昭和32年に建てたエリアですから、こんなもんなんだろうなあと思いますが、押入れの床や廊下の節穴や穴(なんで穴があるんだろう?)があいていて、こりゃあ隙間風も入り放題だよなーと。
ここはざっくりいうと、紙類が9割なので、捨てる紙と拾う紙をわけてまとめれば
けっこう早く片付く気がします。
可燃ごみの日は火曜日なので、それまで空っぽになった押入れの有効活用( ´艸`)。
古いカーテンも全部はずしました。
ここにも有象無象があったんですが、跡形もなくなりました。
本棚があったのですが、昭和62年エリアの寝室に移動しました。
箪笥も分解して、玄関と寝室の押入れに入っていますが、ほかの家具は
ほとんど処分です。
(本棚は捨ててもよかったんだけど、捨てるためには大工仕事をしなければ
ならない~1m以上あるから~ので、壊れてから捨てることにしました)
あしたは不燃ごみなので、あれやこれやを出して、
火曜日は可燃ごみなのでいっきにごみ袋を持っていく所存。
うーーー、指と腕がぶるぶるする…。
でもまだまだ、あした電気工事の方がきたらびっくりするごちゃごちゃぶり…。
ごはんをたべて一休みしたら、お風呂を入れつつ、もうひとがんばりします!