暑いので、涼を求めて水族館や海の画像を貼ってみます。
マンボウ。
去年の秋に仙台うみの杜水族館で撮ったもの。
魚眼レンズみたいな水槽ごしのマンボウです。
クラゲは和みますね。
クラゲの壁紙(実際の部屋用)があったら、夏は涼しげでいいかも。
星新一のショートショートには街中にスクリーンが施されていて、映像が次々移りかわるのでしたが、もうだいぶ近いものがあるかも。
最近、どこかでチンアナゴ同士のケンカの様子を聞いたのだけれど、どこだったか思い出せない。
ここからシドニーの水族館。
トンネルはどこの水族館もやる手だけど、足元のペインティングがちょっと洒落てるなと思った。
水彩画のパイオニア、大下藤次郎(1870〜1911)の画。船上からみた水平線と燃えるコロナ。
私も初めてシドニーに行った時に、ヒコーキの上から見てびっくりしたので、この絵がすごくすきなのだ(その時だけで、後は時間帯が合わず目撃できていない)。ほとんどのひとが寝ていたんだけど、乗客みんなを起こしたいくらい、寝ていちゃ勿体無い光景だった。
ヒコーキと船では船の方が視界を遮るものがないから、より強烈だったろうと思います。
太陽って燃えているんだな〜というのが実感される光景だった。地球にいるのに、宇宙にいるようなスケール感。
明治に生まれて明治に亡くなった大下藤次郎が約100年前に同じ海を見て、おお!と思ったんだなと思うと不思議な気持ちです。