買っておいた青梅のなり口を取って、
今年は3kg、ホワイトリカー2本分漬けました。
青梅1.5kgに対して、ホワイトリカー1.8リットル、氷砂糖200g。
最盛期(?)は青梅11kgなんて漬けていましたが、あれは実家の青梅でした。
小さい実でなり口を取るのも大仕事でしたが、おかげでなり口を取る作業はお手の物だ。
あっという間に終わっちゃいます。
梅酒を漬ける保存瓶が1こ足りないので、枇杷酒を移動する。
保存瓶900mlに1本とったあと、400mlの保存瓶へ。
底の方は小さなゴミみたいなものが沈んでいるので、コーヒーフィルターで濾過します。
すごーい。
琥珀色できれい。
店頭に枇杷が破格の値段で並んでいたので買って漬けたものの、
それほど甘い酒がすきでもないので、琥珀色になるまで放置されていたもよう。
庭のスグリも果実酒になることはなるんですが、これ以上ふやすこともないかなと。
製パン用にストックしてあるキャラウェイシードも果実酒にすると独特の香りでちょっといいです。
いままでにやった中で、これはちょっとしくじったなと思ったのは、ショウガ酒とニンニク酒。
体によさそうですが、ショウガ酒は苦かったし、ニンニク酒はいくら洗っても瓶がニンニク臭くて、つぎに漬けた桜桃もニンニク風味になって弱った。まあもう30年も昔ですけれど。
最近はあまり冒険しませんが、きれいな色の果実をみると、果実酒にしたら色がきれいだろうなあと思うことはあります。やらないけど(笑)。
そろそろ捨てるものは捨ててもいいかなと思っている保存食品棚。
たとえば白梅酢とか、梅酢とか梅醤油とか。
だって全然つかわないんだもん!
ラッキョウも数年前に漬けたやつがまだある、ということは私はそれほどラッキョウ漬けも
たべないらしいので、今年も漬けなくてもいいかなと。
ただ、年齢とともに嗜好はかわるので、
あと何年かしたら甘い酒がすきになり、ラッキョウもぱくぱくたべるようになっているかもしれませんな。いまやっていることは未来の自分への供物、いや供物じゃなくてプレゼントだということにします。
ではでは♪
今年の梅仕事(というらしい)は、
梅干15kg(南高梅を破格で15kgもゲットできて助かったー。今年はほんっと南高梅が採れなかったらしいですね)
梅酒3kgでした。
ここには置いていませんが、味噌数十kgが台所の床下収納にねむっている…。
まあ老後の楽しみということにしましょう。
ではでは♪