この何年か通っている、光林寺寄席。

 

第54回 光林寺寄席

 

こんなお知らせのはがきが届いて、電話予約して、あとは当日忘れませんように!と

祈っておりました。去年の秋から、忘れていていかなかったイベントがいくつかありまして、

今回も時々思い出しては、忘れてないかな、終わってないかなとドキドキしておりました。

 

無事行くことができてよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

30分前についたのですが、やはり前の席で、噺家さんの顔をみて聞きたいじゃないですか。

駐車場につく少し前に、息子にお財布を持たせて単独で受付と席取りをするように!と指令をだしました。

 

そして息子は任務を遂行し、最前列の入船亭扇遊師匠の真ん前の席、というすばらしい席でみることができました。よしよしよし。

 

 

 

光林寺は障がい者支援施設である、るんびにー苑を創設し、運営しているお寺さんでもあり、

社会福祉法人光林会として、就労継続支援事業では

 

こんびりベーカリーちゃい
・ボーダレスアート・コレクション るんびにい美術館
•菓子工房 夢舎夢舎
•花工房さ~ら

などがあります。

 

息子が4年生のときにるんびにい美術館やちゃい、夢舎夢舎などを見学する機会があり、

この光林寺寄席はまたべつのルートから知って通うようになったのですが、

 

寄席の前にちゃいさんのパンや夢舎夢舎さんの焼き菓子を買ったり、

花工房さ~らさんのポット苗の花を買ったこともあり、また、るんびにい美術館で作られている陶芸の作品も多く飾られており、すべての活動がつながっているなあと感じられます。

 

 

光林寺寄席の歴史 

 

↑をみたら、私たちがはじめてきたのは2013年6月の小三治師匠落語会でした。

きょうはじめて、喜多八師匠が5月17日に鬼籍に入られていたことを知り、おどろきました。

 

喜多八師匠と、自身の師匠である入船亭扇橋を追悼するお話をしつつも、これは落語ですから、と切り替えて、楽しい落語で梅雨のしけった空気をカラッとさせてくれました。