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小麦全粒粉のパン・オ・ルヴァンをつくることはあるのですが、
今回のような形の形成ははじめてだったので、
うまくできてよかったです♡

 

 

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なぜ食パン型(1斤用)で形成したかと言えば、小麦粉全粒粉は小麦粉の
外側の部分をつかっているわけでパンの骨格を形成するグルテンがないんですね。
 
なまこ型にととのえて焼いてみてもなんとなく、ダレダレの形になるので、
ある本でライ麦パンをスクエア型に仕立てていてそれがスタイリッシュだったので、
 
じゃあ、小麦粉全粒粉も扱いにくさでは定評があるわけで、ここはひとつ、
食パン型の力を借りようではないか!と。
 
まるっきりゼロから自分で考えるより、いろんな作り方ややりかたを組みあわせる方が
楽しいです。もちろん、そのまえに教科書通りのパンを山ほど焼いてから、ですけど。
 

 

 

 

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✩南部小麦全粒粉のポーリッシュ種✩

南部小麦全粒粉 150g

水 150g

レーズン酵母スターター 30g


今の季節だと、半日で完成しちゃいます。

 

✩南部小麦全粒粉のパン・オ・ルヴァンブレッド✩

(プレーン)

 

リスドォル 175g

南部小麦全粒粉 250g

水 290g

ゲランドの塩 9g

南部小麦全粒粉のポーリッシュ種 150g

 
(パンプキンシードトッピング)
パンプキンシード 100g
 
(ブルーポピーシード)
ブルーポピーシード40g
 
パンプキンシードは無地の生地にはりつけるので、
すべての材料をミキシング。低速2分、中速5分。
 
ブルーポピーシード入りの生地も同様に。
 
生地ができたら1時間ごとに2回折りたたみ、
冷蔵室で低温長時間発酵へ。

 

 

 

 

 

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冷蔵室から出した生地は、適度にしまって扱いやすくなっている。
パンプキンシードをトッピングする方の生地は、
 
1斤型の内側にオイルを塗って用意したのち、パンプキンシードを
底面になるところ以外すべてに満遍なくはりつけるようにする。

 

 

 

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(トレイに広げておくとやりやすいです)
生地は非常に切れやすいので気をつけて型に入れること。

 

 

 

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ブルーポピーシードの方は形をつくったらそっと下ろすように
入れるだけでOK.

 

 

 

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どちらもラップをかける、シャワーキャップをかぶせるなどして、
1時間ほど発酵させる。
 
(きのうは35℃70%とほとんど1次発酵のホイロ状態の室内だったので、
1時間で大丈夫でした。季節により変わってきます)
 
焼成はまよったのですが、いつも国産小麦粉の山食を焼くときとおなじように、
コールドスタート(つまり余熱なし)で焼いてみました。
 
小麦粉全粒粉のパンは、焼きがたりないと穀物臭がするそうなので、
いつもの山食より長く焼いてみました。
 
100℃10分 150℃10分 220℃ 25分
 
ちょっと長かったかなと思ったけど、クラスとの色づきからみたら、それほどでもないのかも。
 
このパンはもう何度か試してみたいと思います。
ではでは♪